世界の空から 2005年2月 from Fairbanks Alaska U.S.A.

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Alaska U.S.A./アメリカ合衆国アラスカ州

アラスカより留守宅へ　日蝕貧乏知恵者猫
２００５年３月２日のFairbanks（フェアバンクス）の消印
→確か９日頃には到着したような…。(^_^;)

地図
wikipedia：アラスカ

　消印の絵柄がほとんど分かりませんが、雲の切手の上には、アラスカ州の地図がスタンプされています。（左の画像参照）

　３週間のアラスカ滞在。
　久しぶりの２月の訪問で再認識したのは、昼間の短さ。極夜の頃はしかり…でしょうけれど、２月でも太陽の南中高度は特筆すべきかも。朝は目覚めても暗く、アッという間に夕暮れ…とは言うものの、３週間の間に随分様子が変わりました。
　体力的にも一杯一杯で、手紙をしたたためる時間があれば寝ていたかった…お土産話一杯のジェット・コースター・トリップの最後にしたためました。

　全然アラスカらしくないポストカードですが、『空のkiroku』ニストとしては外せないアイテム。２００４年秋にアメリカで発行された『Cloudscapes』という雲の切手・ポストカードなどのシリーズからの一枚です。
（この絵柄にしたのは、単に一番最後のページだったので…。^_^;）

　他の絵柄は一般的な積雲やフォッグ、波状雲、乳房雲、ハロなどの他に、スーパーセルのような巨大な積乱雲もありました。
　切手は３７セントで、１シート１５種類の絵柄から成っています。
　（シール式なので、長期保存には適さないかも…。;_;）
　ポストカードはブックレット式に閉じられた１５種類２０枚で、アメリカ国内向けの料金である２３セントの切手が予めプリントされています。
　海外向けのポストカードは７０セントなので、昔の絵柄の５０セント切手を足しました。（Jaccueline Cochran Pioneer Pilot）

　このポストカードの絵柄はAltocumulus lenticularis。
　レンズ雲。
　”滑らかで、ほとんど動かないレンズ状高積雲は、虹色のこともある。
　強風が山頂か稜線を越える際、その波動のピークでしばしばＵＦＯに似た形状で形成される。”
　…というような解説文が添えられています。　