index/世界の空から 2005年6月
Franch Republic/フランス共和国−1 | ||
50年以上文通をしているペンパルに会うために フランス周遊旅行中の母より 6月2日 Avignon(アヴィニヨン)の消印 →6月6日拝受 4日で到着!? 外務省:フランス共和国 wikipedia:フランス 地図、アヴィニョン、モナコ公国 地図 |
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ポストカードはモナコ公国のもの。 南フランスは28〜32℃と、既に真夏の陽気。(でも、湿度は低そう) コートダジュールの海の美しさに感激の様子で、さすがに長い年月を越えて初めてペンパルに会えるということからでしょうか、いつになく興奮気味の文面。 3年程前から習い始めたフランス語で、買い物、食事、タクシーに乗るなど様々なチャレンジをしているようです。 語学には多少覚えがあって、これまでペンパルとのやりとりは英語でしていたものの、実際にフランスを訪れるならばフランス語が話せたほうが良いだろう、と習い始めた模様。 なんとまぁ、壮大な物語と言おうか用意周到というのか、計画に移るまでのスパンがスゴイ。我が母ながら、感心。 フランスからのポストカードの料金は0.9ユーロのようです。 日本からの国際郵便のポストカードは70円、アメリカでは70セント。 1ユーロ=132円とすると120円余りで、フランスの(国際郵便だけかも知れませんが)郵便料金は随分高いように思えます。 国際郵便の料金は、どのように設定されているのでしょう? コストとしては、差出国側で必要な費用(集荷、国際局への配送)、受取国側での配送…が考えられます。 郵政改革でも言われているように「あまねく広く利用してもらう」ために、日本の郵便料金は低めに設定されている…のかも知れません。 国際郵便では、差出国側のヴォランティアというのかサーヴィスに拠っている…というようなことを聞いたことがあるのですが、どういうことなのかしらん? |
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