index/世界の空から 2005年6月
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50年以上文通をしているペンパルに会うために フランス周遊旅行中の母より−その2 6月6日のGironde(ジロンド)県 Saint Jean(サン・ジャン)の消印 (Bordeaux/ボルドー) →6月13日拝受 Grondeの中心はボルドーですが、 サン・ジャンで投函したので、到着まで時間がかかったのか? それとも1通目のアヴィニヨンからのものが 運良く便があったので、すごく早く到着したのかも…。 記念切手を入手したかったそうですが、 毎日、郵便局に行く時間もなかったとのこと。 外務省:フランス共和国 wikipedia:フランス 地図、アヴィニョン、ボルドー |
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絵葉書はアヴィニヨン(Avignon)のもので、解説によると、Le pont d'Avignon(アヴィニヨン橋)の正式名称は『Le pont Saint Benezet』=サン・ベネゼ橋(アクサングラーブが出ない…Bとnの次のeの上にアクセント記号)のようです。 有名な歌の楽譜と歌詞があしらわれています。(♪”アヴィニヨンの橋の上、踊ろうよ踊ろよ…”という、有名な一節の部分)フランス語のフォントが出せないので(文字エンコード指定がうまく出来ない^^;;)、アクセント記号やスペルが違っている個所がありますが…。 |
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概ね意味は分かるものの…全然知らないような部分もあったり。 おそらく原語の『アヴィニヨンの橋の上』の歌詞なのでしょう。 紳士やお坊さんが通る…というくだりがあります。 |
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![]() お土産に、このTシャツ(+その他諸々)を頂戴しました。 お土産物屋さんが軒並み閉店した後だった中、 ウィンドーに飾ってあるのを発見して、 ガラス越しに合図して開けてもらって入手したようです。 (さすがオバちゃんパワー!?) そこは楽譜店だったとか。 サイズ表記を見ると子供用らしいのですが、 取り合えず着られました。(^_^;) |
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幸いにもお天気に恵まれたようですが、南仏のお城めぐりは日焼けに要注意と文面に書いてありました。庭には日陰を作るものがなく、大いに焼け、暑さと日差しで随分疲れたとのこと。 ボルドーでは、ほとんど飲めないのにワイナリーで試飲をしたり、夕食にはビール(Un demi=ハーフ&ハーフのこと?)を飲んだりして、昼間の疲れもあって一気に酔いが回った模様。(^_^;) まぁ、楽しい旅を満喫したようで何よりです。 帰国後に聞いたところ、レストランではミネラル・ウォ−ターがかなり高く、ビールのほうがよほど安かったとのこと。おそらく、毎晩ほろ酔い気分で夢の中へ…だったのでしょう。 私は頼まれていたことがあったので何度か現地にFAXを送ったのですが、それにもなしのつぶてでヤキモキしていました。 出発する前には現地から留守宅への国際電話のかけ方やコーリングカードの使い方など、大騒ぎだったくせに…。(*_*;) 私自身のことを考えても、アラスカで目一杯楽しんでいる時には便りをしたためる時間がないこともしばしばですから、そんなことだろうとは思いつつ…。 困っていれば、眠かろうが何だろうがコンタクトを取るでしょうから…。 案の定、旅の後半はお疲れモードだったようで、毎日夕食の後で部屋に戻るとバタンQ…家に国際電話をかけるとか、絵ハガキをセッセとしたためるなどということはとても出来なかったようでした。 |
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