index/世界の空から 2005年6月
Franch Republic/フランス共和国-4 | ||||||||
Mont Saint-Michel 50年以上文通をしているペンパルに会うために フランス周遊旅行した母のお土産 外務省:フランス共和国 wikipedia:フランス 地図 モン・サン・ミシェル |
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世界遺産モン・サン・ミシェル。 母撮影のスナップから、いくつか紹介します。 小雨が降って視界が悪かったために、 遠望はほとんどぼんやりしていました。 潮の干満で現れる一筋の道。 そこは砂州で、往時には急激に満ちる波に 命を奪われる人も居たとのことですが、 今や陸続きとなって、車で行き来が出来る訳です。 しかし、堰き止められたために潮の流れが変わり、 砂やゴミ、ヘドロなどが多く堆積するようになったそうです。 そのため、代替の橋梁建設計画があるとのこと。 遠望は『砂の城』そのものですが、 間近から仰ぐ姿は修道院というよりも、 城砦のような雰囲気。 洋の東西を問わず、寺院の元には門前町!? 小さな島であったモン・サン・ミシェルの中に、 このような街が存在しているとは思いませんでした。 沢山のおみやげ物屋さんが軒を連ねていますが、 ここで忘れてはならない『オムレツ屋』さんがあります。 オムレツを焼いている女性の姿が、 ↓店舗入口左側に掲げられています。 フワッフワのスフレみたいなテイストで、とにかく巨大! ツアーなどではランチにこのオムレツが含まれていることを 売りにしているものも多いのではないでしょうか? (何故か、オムレツの画像はない。^^ゞ) 同じ銘柄(Mére Poulard印)の クッキーやサブレ、シードルなども人気商品。 ここはホテルやお土産物屋さんなど、モン・サン・ミシェル一帯で 手広く商いをされているようで、 当然のように日本語サイトもあります。(^^ゞ ちなみに、2002~3年には海外1号店として、 『メール・プラー カフェ銀座』があったそうです。 ブルターニュの塩キャラメル 日本では購入できないのかしらん…。 世界遺産の指定は『モン・サン・ミシェルとその湾』で サン・マロ湾も含まれています。 この湾は干満が激しいことで知られており、 その差は15mにも達するのだそうです。 サン・マロは美しい港町。 港沿いには石造りの家並みと ヨットなどが係留された様子が絵のような風景です。 ▽Mont Saint-Michel 公式サイト(フランス語) ▽モン・サン・ミシェル 公式観光サイト(英語版) |
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