Home/Index/Celestial Index/Celestial Memories *Total Luna Eclipse*
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by Madoka Fukushima
Total Luna Eclipse
July 16,2000
2000.7.16の皆既月食
皆既終盤23:30頃なので、月の左縁が明るくなり始めています。
梅雨明け間近、大気不安定な湿度の高い空。
去年の部分月食の時もクリアな空じゃなかったけれど・・・。
スチルカメラで撮ったのはまだスキャンしていないので、デジカメの分を掲載します。
デジタルカメラで撮りましたがズームいっぱいにしても小さいので、上記は画像処理で拡大してあります。皆既継続時間が1時間47分と非常に長い月食だったので、赤銅色の月は肉眼では見えないほど暗くなるのではないかと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
何故、そんなに長い皆既月食だったかと言うと、地球の影の真ん中付近を月が通ったこと。月の動きが遅い位置で起こったこと・・・などだそうです。
皆既月食については、怪鳥さんのページで詳しく解説されています。
2ヶ月近く眼の調子が思わしくなく不便していて、カメラを持ったのも久しぶり。
ファインダーを覗いて唖然としました。文字は形状認識だから、なんとなく分かります。
もう随分良くなっていると思っていたのに、像がブレブレ&ボケボケ、ピントなんて合わせられません。ファインダーのピント・サークル(?)も見えません。
うう〜っ、悲し〜。(;_;)
月食と事故なんて関係ないと思うけれど・・・。
去年の月食の時、現場は良く見えなかったけれど、撮影していた目と鼻の先に救急車やパトカー、10名以上のおまわりさんが慌ただしく動き回っていました。
今回は、結局事故なのか他のトラブルなのか分からなかったのですが、また、月食中に白バイ、パトカー、お巡りさんの側・・・。
今回。
夏の行楽なのか、日曜深夜近くなのに家の側の準幹線道路は込み合っています。サイレンを鳴らした救急車が3回駆け抜けました。
皆既月食も終盤。
それまで、何故道路が込んでいるのか気にも留めなかったのですが、急に騒がしくなりました。
幌を付けた中位のトラックが、いつの間に現れたのかお巡りさんに制止されて路肩に停められました。いわゆるねずみ取りで、それで道路か込んでいるのかと見ていたら、白バイとバインダーを小脇に抱えたり巻き尺を持ったお巡りさんも来ました。また事故?!
数分したらサイレンを鳴らして数台のパトカーがやってきて、お巡りさんのと大きな声が。
そして、トラックから何名かの人が降りてきました。
そんなに離れた場所ではなかったのですが、暗くてなんだか分かりませんでした。
救急車は来なかったから、けが人はいなかったようです。
一体なんだったんだろう??