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Celestial Memories by Madoka Fukushima
by Madoka Fukushima

Sun dog @Anchorage, Alaska, U.S.A.
太陽柱?そして幻日@アラスカ州アンカレジ
2005.2.11
2005.2.11 10:24 at Anchorage 2006.2.11 Anchorage Daily News "Snow'n' blow"
10:24
 日の出は8:52らしかったけれど、その時間には太陽は厚い雲の向こう。チュガッチ山脈から昇ってくるので、実際にはもっと遅い時間になるのでは…と思っていたら、ようやくこの時間になってぼんやりと太陽の位置が分かるように。
 太陽柱?光芒?
 この日の最低気温−17℃、最高気温−8℃…だった模様。全然そんな感じではなかったけれど…観測地とダウンタウンの差だったかも。
 前日まで大雪が降り続いていたそうで、新聞の見出しもそれを伝えていました。
2005.2.11 13:38 at Anchorage 2005.2.11 13:40 at Anchorage
13:38
 街角を歩いていたら、ビルの上に明るい幻日を発見。
 22°のハロも分かりそうではありますが、見えませんでした。
13:40
 綺麗に色が分かれていました。
 幻日が良く見えるように露出補正をしているせいもありますが、まだお昼過ぎとは言え、この時期の日照時間は予想以上に短いです。
2005.2.11 16:25 at Anchorage 2005.2.11 16:26 at Anchorage
16:25
 午後は時間が経つにつれて晴れ間が多くなってきました。
 ダウンタウン中心部から少し離れたスーパーマーケットへと歩いている道すがら、デラニー公園で視界が開けたと思ったら、眩いばかりに輝く幻日を発見。
16:26
 露出補正したにも関わらず、それでもオーバー。
 白い脱脂綿をチョン!とカーマイン・レッドのインク壷に浸したように、幻日の範囲は小さいものの鮮やかに染まっていました。

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