Home/index/March 17,2006

Celestial Memories by Madoka Fukushima
by Madoka Fukushima

Thank you and Good bye
さよなら、湘南電車 3
2006.3.17
さよなら、湘南電車 さよなら、113系
19:20
 
15両編成3ドアの電光表示。
 これは113系に違いない。
 そう思っていると、上り東京行きがやってきました。
19:21
 ソロソロとホームに滑り込んでくる113系
 反対ホームなのと車両の色が暗いので、ますます露出が…感度は上げたくないし、手ブレはイヤだし。フェ〜ン!(*_*;)
さよなら、湘南電車 ありがとう113系
19:21
 ヘッド・マークには富士山や、桜か梅の花が描いてある物など、いくつかあると聞いていました。
 でも、これは何の絵も入っていません。(夕方見た車両が折り返してきたのでしょうから、同じですよね。^^;;)
 「さよなら」にはちょっと寂しい感じがしました。
 最終列車には、花でも飾ってもらえるのでしょうか?
 でも、シンプルでメッセージが分かりやすい?
 ありがとう
 昭和38年〜平成18年
 113系電車
 平成18年3月18日ダイヤ改正
 国府津車両センター

 43年間も愛されてきたのですね!
さよなら、113系 さよなら、湘南電車
さよなら、113系 19:21
 隣の横須賀線にも車両が入ってきました。
 仲良く並ぶと、車両の重量感や個性が一層際立ちます。
 けれども、色々考えている間もなく、東京へと走って行きました。

 この後、113系が通るのは、あと3回だそうです。
 1時間半後、20:52の小田原行き。
 折り返して戻ってくるのはアクティなので、この駅には止まりません。
 そして、23:50が最後だそうです。
 さすがにそれは無理として、1時間半待つ?!
 その場に居た方々も、皆さん口々にご挨拶や会釈をして離れられたり、他の駅へと移動するために電車へ乗り込まれていきました。
 なんて気持ちが良いのでしょう!!
 横浜駅では罵倒や怒号が飛び交うような状況になることがあると聞いて憂えていましたが、良かった良かった。(^^)
 私もご挨拶して、ひとまず駅を出ることにしました。

 ところで、私は電車に乗るのと同じように
suicaで入っていました。
 出ようと思っても出られない!何で〜?(^^;;)
 カメラを手にしたままだったので、駅員さんはすぐに状況を察して下さったようで、「今度は入場券を買って入って下さいネ。」なんて言われてしまいました。ゴメンナサイ。m(__)m
 えっ?こ…今度ですか?(^_^;)



 会社に居る家人に電話したところ、まだ帰れないとのこと。
 次の113系…1時間半も待てるかどうかは分からないものの、この間に買い物を済ませて、少し喉を潤してホッ…。

 そうこうしていたら、「21:10頃にそちらの駅到着予定」との電話が。
 なんというタイミング!
 これは20:50の113系に逢ってから帰れとの、神様の計らい?!

 …ということで、そそくさと入場券を買った私。
 学習効果はすぐに発揮されました。



 気づけば、余り時間がありません。
 今にして思えば、駅の電光掲示板『15両編成3ドア』を撮っておけば良かったナ。

 最後尾の車両は撮ったので、今度は先頭車両を撮ろうかな?
 そう思って先頭部に行ったのですが、先ほどよりも狭いスペースに小さな子供が数人とその母親達、そして"鉄な人”数人と三脚が数本立っていて一杯一杯。振り向けば、他にも何人かここを目指していらっしゃるようだったので、先ほどよりは混雑しそうだし、何か違う雰囲気を感じて、大慌てで最後尾に移動。
 幸い、こちらにはその時点では3人くらいしかいらっしゃいませんでした。

 入線のアナウンスが流れる中、デジカメをチェックするとCFカードを認識しません。
 うわぁ〜!何故っ?!!!
 大慌てで予備のCFカードを入れて動作を確認していたら、113系がやってくるのが見えました。
 ギリギリ・セーフ!
 予備を持っていて良かった。

▲Top

Home/Index/Celestial Index/Celestial Memories *March 17,2006 01/02/03/04 *

Produce and Photo by Madoka Fukushima
Copyright (C)MADOKA FUKUSHIMA 2006
All Rights Reserved.